クレーム

バイト中にクレームの電話が来た。
曰く、見られなかったんだが、そういう商品を出しておくのはいかがなものかと。毎回、他のと交換とかそういう姿勢でいいんですか、と。
なんか、その客は以前返しに来たときも同じようなことを言っていた(その上で結構怒っていた)のであるが、まぁとりあえず社員さんに回すしかあるまいと電話をつないだら、切れてるの。
いくらわたしでも電話の内線つなぐので切ったりはしないですよ。はてさて、いつの間に切れたのやら。
とりあえず同じ人から電話来たら速攻で回して、ということで仕事に戻る。だが、電話が来ない。こうなると実は切ったんじゃないかと不安になったりする。

いや、しかし、前回に来たときの様子からして来ないと思ったんですけどね。またウチの店で借りて文句を言うわけだ(半分はたしかに状態の悪いDVDなせいだと思うが)。
でもね、他のと交換ってのがいわゆるマニュアルな訳だし、他にどうしろと。研磨掛けてると言っても、仕事の片手間にやってるだけで、それで見られるようになるかってのはチェックしてないし(仕事の片手間にやってる研磨とクレーム品の研磨は別)。
それに硫黄島からの手紙(DVD)にもう傷がついているような無慈悲な世の中だ。いちいち商品入れ替えてたらたぶんもたない。赤字は確定的だろう。
早い話、傷ついたDVD多いとか(これは誰だって嫌だが)そういう対応とか含めて嫌なら来なけりゃいいのになぁと思った。