見たDVDの感想

南少林寺VS北少林寺とグロヅカと痴漢男を見ました。
南少林寺VS北少林寺。
字幕のみ（というか中国語音声しかなかった）だったので、夜でも問題なく見られます。で、本編について。ストーリーは将軍の策略によって北少林寺に弟子を殺されたと勘違いした南少林寺の門弟が北少林寺に勝つために修行して、最後には将軍の策略に気付く、って感じです。アクションシーンは結構マジ。棒術の棒がやたらコンコンと小気味よい音をならしてくれます。個人的に一押ししたいのは修行シーンです。三人が三人とも、相手の使う技を知った上で、それに対抗する技を学びに行くという、それってどーなのよと思う流れですが、この段階の目的は復讐なのでそれは言いっこなしで。丸太の上で型を取るシーンやら潰した卵で毎日炒り卵を食べるくだりがやたら笑えます。血とか岩とか超嘘くさい。中国映画のこういうセンスが好き。
北派の棒術の人は結構カッコいいし役どころもいい。最後の戦いでもその性格は遺憾なく発揮されています。終わり方が半端なので続編が期待できるのでしょうか。出たら是非見たい作品。
グロヅカ。
はっきり言って、寝不足のせいか、開始10分くらいであんまり見る気はなくなっていた……というのが本心。
映研の部員が皆をだまして、作品撮りに行って、そこで大量虐殺。部員も最初からギスギスしてて、こういったシーンで見る気をなくすわたしには無理。福井裕佳梨が出てました。見間違いかもですが。
痴漢男。
映画版の電車男見てないんだよねえ……。比較してみるべきだったかな？
ストーリーは、それでいいのかと呆れツッコミ。