魚キタコレ

サークルの冬コンパ(対外的には合宿)でした。
今回はいつもと違う場所に行ったんですよ。前日、徹カラで朝はすごく気分が悪かったけど、何とか回復して、バスの中ではピクトチャットをROMってやった。だって酔うじゃないですか。隣の人と音ゲーの話してた。
着いたら、いつものように部屋割りで結構時間取られたけど、先代会長(この日交代した)は、そういうとこはアバウトに済ませるのでここがあっさりと片付いたのは自分的には○。
今回はマスターの意向により、単一種族セッション。元はレベル合計4〜5を想定していたのが、合計2(つまり初期状態)からスタートになった。
個人的にはかなり慣れてる人も多いのだし、最初から少しレベル持った状態ではじめてもいいと思うのだけど、最初の人もいたし仕方ないかな。キャラシートのレベルが低いのがたくさんできてもしょうがないだろうと思ってるのはわたしだけか。
今回もダイスが奇跡を呼び起こす。キャラクターの年齢。ダイス振りました。0と4。
はい? 4歳!? いいのか? まあ、人魚だからいいかと気にしなかったけど。性格と年齢って一応つけるけど、使わないし。ちなみに法律絶対主義と素直。
何これ? 4歳だから言われたことは素直に守らなきゃいけないと思ってるんでしょうね、たぶん。うは。吟遊詩人取りました。水中戦の特殊ルールで、弓弱いし炎の魔法も効かないためです。
まず、バードは言語をたくさん知ってるのが強み。しかし、わたしは魔導師系の職業で取れる言語しか知らなかった……。同じ水辺族として、リザードマン語を取ろうかと思ったんですが、あれ? いきなりIQ判定する技能表が埋まった…。言語スキルが取れない。しかし、取れないことが後に意味を持つのだが…。
今回のセッションは意外にも(?)、シティアドベンチャー的な性質を持っていたのだ! よって、言語系に振れなかったスキルの余り分を全て情報収集に突っ込んだわたしのキャラは、情報収集&交渉役として役立つキャラに変貌(笑)。お前らっ、4歳に交渉させるなよっ(笑)!
マーマンは皆で防御力偏重的なキャラに育っていたので、エレメンタラー(水)が足りない火力を補い、ヒーラーがこっそりと弓を打つ。わたしはと言えば…ほとんど毎ターン、前衛の誰かの応援(笑)。ひたすら楽器鳴らしてるんですよ。地味に役立つんですけどね。
ギルマン(魚人≒半魚人?)の賞金首をGMの情けで討伐してから、マップ上にあった謎のオブジェクト、うまい棒(セッション中、なぜかそう呼ばれた)についてマスターに聞くと、
「あ、これさー、このセッションで一番簡単に経験点手に入るミッションだったんだけど、みんなで無視して魚人の方に行くからさー…」
みたいな返事が。
やりたいなら棒についてのシナリオもやるよ、ってことで、棒の探索が開始された。魚人討伐でレベルも上がったので、陸にも上がれる魚たち。棒の周りをひたすら調べる。海の中も調べる!
周り。A判定(上から2番目)で「ただの棒です」。海の中。S判定(最高)で「砂でした」。
ここまで高い判定でも反応がないので、仕方なく人間の町へ向かい情報を得る。またA判定げっちゅ。
「あの棒がなんなのかは誰も知らん。しかし、悲しいことがあったときに棒を眺めていると落ち着く。意味のないものはないんじゃ〜」という話を聞くと…?
経験点が上がった!! ちょwww 部屋中(プレイヤー)が大爆笑。
何がやばいって、マスターが手心を加えて勝てたようなクエスト攻略とこのクエスト、経験点のみで言えば、同じ価値。うまい棒は偉大だった。

それからマスター交代して(寝たため)、メルラルズへ戻る。メルラルズなら魚じゃなくて、魔法使い使おうかって、レベル合計2(通称イチイチ)のウィザード。攻撃力なし。第二階層だと敵が強い(プレイヤーが続々と寝落ちをはじめたため、パーティー戦力がガタ落ち)ということで最初の階層。クエスト受けてボス戦が無限ループジリ貧に追い込まれそうだったけど、何とか倒して、ウィズウィズのロイドさんはレベルが4になりました。ついに火力も得ました。